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のぼりの色の効果で売り上げアップ!

のぼりを作る際にどのようなことを意識しているでしょうか?お客さんを惹きつけるインパクト?それとも遠くからも認識してもらえるような目立つデザイン?他店舗との差別化?もちろん、それらも大切なことですが、お店の雰囲気を表していることこそが最も重要なポイントです。素敵なデザインののぼりが出来上がったとしても、お店の雰囲気と合っていなければ集客効果は半減してしまいます。オリジナルデザインののぼりを作る際には雰囲気を表現する「色」の持つ効果を考えてみませんか?

色のもたらす効果とは?

色にはそれ自体が持つイメージというものが含まれます。例えば赤やオレンジなどは暖色系と呼ばれ、温かいイメージを与えます。一方で青や緑などは寒色系と呼ばれ、爽やかさやクールさなどをイメージさせます。
同じデザインでも色の持つイメージを活用することでデザインの印象が全く変わることがあります。
例えば季節です。春をイメージするのぼりは桜色を使ったり、夏ののぼりは新緑をイメージさせる緑を、秋には紅葉をイメージさせる黄色やオレンジ、冬には雪や寒さをイメージさせる青を基調に色をまとめると、文字に頼らず色の効果によって季節の雰囲気を伝えることに繋がります。
また、別の強いイメージのある色を活用する方法もあります。例えば国旗です。スペインや中国、アメリカに関わるのぼりであれば赤、ブラジルは黄色と緑、イギリスは青と赤の組み合わせ、三色旗を使っているドイツやイタリア、フランスなどはその色の組み合わを用いることで、その国に関わる料理や語学などをイメージしやすくなります。

情熱、興奮、行動力、華やか

赤色が表すイメージは華やかさやお祝い、情熱などがあります。赤はとても強い色彩なので、文字色を赤にして強調させるなど、インパクトを与えたい際にもよく使われます。また、赤は世界共通で購買色としても知られており、セールキャンペーンでは特に価格の色に赤が使われることが多くなります。
具体的な事例では、お祝い事で使われるのぼりは、例えばお正月や結婚式、卒業式、合格祈願などが挙げられます。
また、日の丸を想起させるため、日本のお祭りなどの伝統行事や着物などの伝統文化を表現するのにも赤が用いられます。他に赤には中国国旗や中華をイメージさせる効果もあるので、中華料理やラーメン店ののぼりでも多くみられます。

暖かみ、健康、活気、家庭、親しみ

橙色は赤と黄色のいいとこ取りをしたような色彩で、暖色系が嫌いだという人はいても、橙色が嫌いだという人はほとんどいない稀有な色です。そのため、色の効果として「親しみやすさ」というものが加えられます。他にも健康という意味で、食欲促進やサプリメントなどのイメージカラーとしても使われることがあります。
橙色は秋の紅葉をイメージさせる効果もあることから、秋の味覚に関わるのぼりや秋のイベントに関するのぼりではよく使われます。暖かさという点では、コーヒー、ココアなどのホットドリンク、体を温めるエクササイズののぼりとも相性が良いです。

明るい、楽しい、可愛らしい、賑やか

黄色は色自体が白に近いため、原色としては最も明るい色として認識されます。そのため、晴れた日や、楽しさ、賑やかさをイメージさせます。黄色は幸福や未来というイメージもあることから、特に幼稚園などの幼い子ども向けのサービスやイベントののぼりとして活用されています。また、黄色を連想させるビールや蜂蜜、カレーなどの食べ物ののぼりとしても使われやすくなっています。場所の雰囲気として、賑やか、明るい、楽しいを提供している居酒屋やイベント会場でも使いやすい色彩です。

安らぎ、健康、新鮮、平和、自然

緑は真っ先に自然がイメージされやすく、それに関連づけるようにイメージが構築されていきます。自然が多いところのイメージとして安らぎや健康、平和などがその一つです。
緑関係では、花屋さんや園芸ショップののぼりが想起されやすくなります。安らぎから安全というイメージもあり、工事現場や車関係でも使われやすい色です。健康というイメージからは病院や薬局でも緑が使われます。

爽やか、冷静、クリーン、クール

青は寒色系の代表色で、その名の通り寒い、涼しいイメージが強い色です。そのことから冷静、クール、知的、信頼などのイメージに繋がっています。そのため、青色が使われやすいのは寒い季節を強調したい冬の時期か、もしくは涼しい色として少しでも納涼効果を高めるために夏ののぼりにも使われることが多くなります。例えば、納涼盆踊りや夏フェス、プール、アイスクリームなどののぼりです。
その他の事例としては、赤と青のロールカラーが印象的な床屋ののぼりや、白と青を使ったフランス語やフランス料理などが挙げられます。

神秘的、伝統、高級感、上品さ

紫は日本では仏教、神道といった宗教で崇高な色として扱われていることから、高級であるだとか、神秘的、上品、伝統といったイメージを強く持たれます。そのため、仏具関係ののぼりで使われやすく、厳かな雰囲気を表現します。仏具以外では、日本の伝統文化や伝統芸能などで使われます。
一方で西洋では夜や夕暮れを表現するために紫が使われることが多く、夜に行われるイベントで使用されることが多い色彩です。その他、ワインカラーに似ていることから、ワイン関連ののぼりでも見かけます。

高級感、男性的、かっこいい、モダン

黒は革製品や車、スーツなどを見てもわかるように、高級感を感じられやすい色です。他に、男性に好まれやすい色ということもあり、男性的なイメージもあります。
のぼりに使う場合、高級感を演出したい食材や店舗のイメージを作るのに役立ちます。黒または金色を使うことで、他の同業他社の商品とは高級感という点で差別化が図られることになります。
イベントとしては厳かに行われる成人式や結婚式などで重厚感を出したい場合に活用すると良いでしょう。

純潔、純粋、清潔、爽やか

白は何色にも染まっていないという意味で、純粋や純潔といったイメージを持たれます。ウエディングドレスや白無垢などが白の効果を使った代表と言えるかもしれません。白は古来より勝利を表す色であったり、美しさを表す色であるため、日本人が最も好む色の一つで、様々なプロダクトで活用されています。白は最も明るい無彩色であるため、どんな色にも組み合わせやすく、違和感がないという特徴があります。
のぼりで文字を際立たせたい場合や、特定の色を強調したい場合、商品のビジュアルを推して行きたい場合などに背景色として使われます。

ベースの色と文字の色の組み合わせで目を引く色をデザインする

のぼりを作る際、単色ではやはりインパクトに欠けるものになってしまうため、色の組み合わせを行うことでよりオリジナリティの高いデザインにすることができます。色の組み合わせを考える際には、見やすさ読みやすさ(視認性)と、目を引く、引きつけられる(誘目性)とを意識して作ると良いでしょう。
景色と文字との色を別々に組み合わせるというパターンが一般的なので、これを例にご説明します。背景色と文字色は対照的な色相、彩度、明度を使うことで、視認性、誘目性を高めることができます。わかりやすい例では背景が白ならば黒、黒ならば白を使うことです。当然、背景白に黄色といった近い色の文字を使うと見づらくなってしまいます。

補色×補色 明度差のある組合せ 高彩色×無彩色
補色同士の組み合わせは色味がぶつかり合いやすいため、目がチカチカする際には、色と色の間に無彩色を挟み引き締めることでまとまった印象を与えることができます。 明度差をはっきりつけることで視認性がアップします。黄色は明度が高くかつ高彩度色であるため明度の低い黒が一番目立つ組み合わせになります。 誘目性を狙うなら高彩度の暖色がオススメです。組み合わせる色は無彩色や低彩度の色味を使ってみるとよさそうです。

最も大切なことは伝えたい色の効果だけではなく、色と店舗または商品とのマッチングです。実際の雰囲気と色が合っていなければ、どうしてもちぐはぐな印象を与えてしまいます。デザインを考える際は色の効果を考えながらも、他の様々な要素を取り入れながらオリジナルののぼりを作っていきましょう。
※色味に関しまして・・・サイトでご覧になられている色味と実際に手元に届く色味と多少異なるがありますことをご了承下さい。




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