バックパネルとは?用途やメリット、選び方を徹底解説!

バックパネルは、大型ディスプレイとしてブランドロゴやメッセージを強調し、視覚的なインパクトを高める効果的なツールです。軽量で持ち運びや保管がしやすく、設営も簡単なため、展示会やイベント、記者会見など幅広いシーンで活用されています。
この記事では、バックパネルの種類や活用メリット、選び方を詳しく解説します。展示会やイベントを成功に導くためのポイントがわかりますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
バックパネルとは?基本的な役割と特徴
バックパネルとは屋内設置用の大型ディスプレイを指し、企業のロゴやブランドメッセージを視覚的に訴求するためのツールです。記者会見やイベントのインタビュー背景としてよく使用され、「バックボード」や「インタビューボード」とも呼ばれます。
そのほか、表彰式や新商品の発表会、展示会のブース装飾、さらには結婚式のフォトブースとしても利用されることがあり、業種を問わずさまざまな場所で活躍しています。
バックパネルの主な種類
バックパネルには設置方法や構造によって複数種類があり、それぞれに特徴やメリットがあります。以下に代表的な3つのタイプを紹介しますので、参考にしてください。
折りたたみ式バックパネル



折りたたみ式バックパネルは専用フレームを広げ、布やパネルをマジックテープで固定するだけで簡単に設置できます。使用しないときはコンパクトに折りたたんで収納できるため、持ち運びにも便利です。
さらに、フレームと幕が別々になっているため、デザインを変更する際は幕だけを交換すればよいというメリットがあります。企業のプロモーションやイベントなど、頻繁にデザインを変えたい場面でも活躍します。
パイプフレーム式バックパネル



パイプフレーム式バックパネルは、上下に設置した横棒に幕を通して固定するタイプです。折りたたみ式よりも設置が比較的簡単で、初めてバックパネルを使用する方にも扱いやすいのが特長です。また、幕を交換できるため、内容を変更しながら長期間使用できます。
当店ではイージーウォールを取り扱っています。
ロールアップ式バックパネル



ロールアップ式バックパネルは、「バナースタンド」とも呼ばれる設置が簡単なタイプです。幕を器具内に収納し、使用時に引き上げて支柱を立てるだけで準備が完了するため、イベントや展示会でよく使われます。
ロールアップ式のパネルは器具と幕が一体化しているため、持ち運びや保管がしやすいのが大きな特徴です。その一方で、商品によっては幕のデザインを変更できない場合があります。また、大型サイズがない場合もあるため、用途や設置場所に適したものを選ぶことが重要です。
当店では複数のロールアップバナーを取り扱っています。
バックパネルを活用するメリット
バックパネルはブランド認知度向上や視覚的インパクトを与え、設営や撤去も簡単です。写真映えするデザインで、SNSやメディアでの拡散効果も期待できます。ここでは、バックパネルの活用メリットを詳しく紹介します。
ブランド認知度の向上
バックパネルは、企業や団体のロゴを一面に配置できるため、イベントや記者会見の映像や写真に自然と映り込みます。テレビやWebメディアで取り上げられる機会が増えることで、視聴者や参加者の目に留まりやすく、認知度向上につながるのが特徴です。
特に、市松模様のようにロゴを格子状に配置するデザインは、多くの企業で採用されています。発言者の邪魔をせず、ブランドを効果的にアピールできる点が大きなメリットです。
設営・撤去が簡単
バックパネルは、商品によっては工具なしで一人いれば短時間で設営・撤去ができるため、イベント準備の負担を軽減します。軽量な素材を使用したものが多く、折りたたみ式やロールアップ式など持ち運びがしやすいタイプもあります。
また、キャスター付きの収納ケースが付属している商品もあり、移動や保管にも便利です。限られた時間内で効率よく準備したいイベントや展示会などで、特にその利便性が発揮されます。
写真映えするデザイン
バックパネルは、写真や映像において視覚的なインパクトを強める効果があります。統一感のあるデザインを採用すればプロフェッショナルな印象を与えられます。
また、ブランドカラーやロゴを活かしたデザインは、SNSやメディアで拡散されることも少なくありません。多くの人の目に触れることで、企業やブランドの認知度アップにつながります。
バックパネルを活用している場面
バックパネルは、展示会や記者会見、店舗販促、スポーツイベントなど、さまざまな場面で活用されています。以下に4つの事例について紹介しますので参考にしてください。
展示会やイベントでの使用例

展示会やイベントでは、ブースの背景にバックパネルを設置すると、企業やブランドの存在感を高められます。来場者の目を引き、効果的なプロモーションにつながるため、積極的に活用してみましょう。
特に、ブランドロゴや商品情報を大きく配置すると視認性が向上し、集客効果が期待できます。さらに、色やデザインを工夫すれば、印象的で記憶に残るブースを演出することが可能です。
記者会見やプレスイベントでの導入

記者会見でのバックパネルには市松模様がよく採用され、ブランドや企業のイメージを強調します。官公庁関連の場合、地元の特色をアピールするデザインが効果的です。ロゴやキャッチコピーを目立たせればメディア露出が増え、信頼性を高めることにつながります。
店舗販促としての利用

バックパネルは、店舗での販促活動にも効果的なツールです。セールやキャンペーンのメッセージを背景にデザインし、店舗の雰囲気に合わせれば顧客の関心を引きやすくなります。
視覚的な魅力を考慮し、季節やテーマに沿ったデザインを取り入れてみましょう。顧客に強い印象を与え、購買意欲の向上が期待できます。
スポーツイベントでの背景パネル

スポーツイベントでは、選手のインタビューや表彰式の背景にバックパネルが設置され、イベントに華やかさを加えて盛り上がりを演出します。さらに、スポンサーのロゴを目立たせることでブランド認知度が向上し、イベントのプロモーション効果が強化されます。
まとめ
バックパネルは幅広く活用されており、ブランドの認知度アップや販促効果を高める手段として効果的です。簡単に設営でき、持ち運びや保管も便利なため、幅広いシーンで活躍します。
当店では、展示会やイベントにぴったりの折りたたみ式、パイプフレーム式、ロールアップ式の3種類のバックパネルを取り揃えています。タイプに合わせた設置方法とデザイン変更が可能な商品を用意していますので、以下のリンクから詳細をご確認ください。
