ミニのぼりを100均で揃えられるアイテムで自作する方法を紹介!

通販サイトやECサイトなどで購入できるミニのぼりですが、100均で揃えられるアイテムで自作することもできます。
この記事では、100均で揃えられるアイテムでミニのぼりを自作する方法を紹介しているので、ミニのぼりを自作する方法が知りたいという方はぜひご覧ください。
目次
ミニのぼりを自作する
100均で揃えられる材料でミニのぼりを作成していきます。自作に必要な材料と道具は以下の通りです。

【必要な材料】
- ミニのぼりのデザインを印刷した用紙
- ストロー 2本
- ダブルクリップ
- アルミワイヤー
- マグネット
(土台となるクリップの下に使用する場合)

【必要な道具】
- カッターマット
- カッター
- ボールペン
- 定規
- ペンチ(ニッパー)
- テープのり(スティックのり)
デザインを紙に印刷する

まず、ミニのぼりのデザインをデザイン作成アプリやデザインツールで作成していきます。作成するサイズは、ポールとなるストローの長さが約20cmのため、縦15cm×横5cmで作成するのがおすすめです。
ミニのぼりのデザインを作成することができたら、縦15cm×横5cmのミニのぼりのデザインをWordなどで2つ横並びになるように並べて印刷していきます。
枠線に沿ってデザインを切り半分に貼り合わせる


印刷したデザインの枠線をカッターやハサミを使用して切っていきます。
切り終えたら、ミニのぼりを山折りで半分にして裏側にのりづけをしていきます。この時に使用するのりは、テープのりやスティックのりどちらでも問題ないです。
ポールを通す輪っか(チチ)を作る


ミニのぼりの本体が完成したら、次にポールを通す輪っか(チチ)を作成していきます。先ほど印刷したミニのぼりの用紙の余白を使用するとよいでしょう。
チチを縦5cm×横1cmのサイズで5つ作成します。ボールペンでカットする線を引いておくとカットする箇所が分かりやすいです。
ミニのぼりにポールを通す輪っか(チチ)をつける


ミニのぼりにチチをつけていきます。両端に1cmを目安にのりをつけて、ミニのぼりに5箇所貼り付けていきます。これでミニのぼりの本体が完成です。
ミニのぼりのポールとスタンドを自作する
ミニのぼりの本体にチチがつけ終わったら、次にポールとスタンドを作成していきます。ポールとスタンドもミニのぼりの本体と同様に100均で揃えられる材料と道具で作成できます。
ストローとワイヤーをカットする


ストローとワイヤーをカットしていきます。ストローは2本の内1本を7cm程度の箇所に印をつけてカットします。
次にワイヤーは13cm程度でカットします。13cmより少し長くても問題ないです。
ワイヤーとストローをミニのぼりに通す


まず、ワイヤーをL字に折って、ミニのぼりに通していきます。この時、ワイヤーの縦と横の比率が4:6くらいになるようにして、ワイヤーの長い方をミニのぼりの上側のチチに通します。この時チチが破れないように注意してください。
ワイヤーを通すことができたら、長い方のストローをミニのぼりの縦側に、先ほどカットした短いストローを横側に取り付けていきます。
これでミニのぼりは完成です。
クリップで土台を作成する

最後にクリップでミニのぼりの土台部分を作成していきます。今回はダブルクリップを使用し土台を作成しました。ミニのぼりをクリップに挟むだけでも自立しますが、土台の下に磁石を設置することでより倒れづらくなります。
今回はクリップを使用して土台を作成しましたが、小さいサイズのペン立てを使用して土台とすることも可能です。ミニのぼりのデザインによって土台を変えてみるのもよいでしょう。
まとめ
今回はミニのぼりを100均で揃えられる材料で自作する方法を紹介しました。ミニのぼりは通販サイトやECサイトなどで購入することが可能ですが、簡単に自作することもできるので、ぜひ今回の記事を参考に作成してみてください。
オリジナルデザインでミニのぼりを作成したい方は下記バナーをご確認ください。

※のぼり印刷ドットコムでは、ミニのぼりを自作するために必要な材料や道具は販売しておりません。予めご了承ください。