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かき氷旗・かき氷のぼり旗とは?デザイン例や意味・由来を紹介

かき氷旗・かき氷のぼり旗とは?デザイン例や意味・由来を紹介

飲食店やお祭りの屋台などにおいて夏場の定番商品であるかき氷の宣伝には、「氷旗」と呼ばれるかき氷旗やかき氷のぼり旗がよく使われています。この記事では、氷旗の概要や歴史、実際のデザイン例などをご紹介します。

かき氷旗・かき氷のぼり旗とは?

一般的な氷旗のイメージ

かき氷旗とは、かき氷を販売している飲食店や屋台などに掲げられる旗のことで、一般的には「氷旗」と呼ばれています。氷旗のデザインは一般的に、赤・白・青の3色で水しぶきをイメージした模様と、「氷」という大きな文字が書かれているのが特徴です。千鳥が描かれているデザインもあります。氷旗として販売されているものの多くは上部に紐がついており、店先にひっかけて飾ることができます。

かき氷のぼり旗も、氷旗の1つとして扱われることがあるアイテムで、かき氷を販売しているお店であることの目印や看板として使われます。のぼり旗なので、一般的には専用の器具を使って地面に置いて使用します。デザインは多岐にわたり、氷旗として定番のデザインを始め、かき氷の写真やイラストを載せたものや、カラフルでポップな雰囲気のもの、高級感があるものまで、幅広く販売されています。

いずれの氷旗も、インターネットなどで既製品を購入することはもちろん、業者に依頼してオリジナルデザインで作ることもできます。布製のため比較的安価で手に入りやすいアイテムです。

氷旗の由来は明治時代から

氷旗の始まりは明治時代と言われています。

明治時代には氷が広く出回り始めましたが、中には品質が悪く不衛生なものがあり、一部の氷販売業者が問題となっていました。そこで「氷製造人並販売人取締規則」が発令され、氷の販売業者は衛生検査に合格したうえで、氷の産地を記載して提示することが義務付けられます。これが氷旗の始まりで、当時は営業許可証のような役割を果たしていました。

その後、製氷メーカーがデザインを統一した氷旗を配布するなどして、同じようなデザインの氷旗が全国に普及していきました。

かき氷旗・かき氷のぼり旗のデザイン例

最後に、かき氷旗・かき氷のぼり旗のデザイン例をご紹介します。

▼かき氷旗の例

かき氷旗のデザイン例

※これらのデザインは、当店の「WEB上デザイン作成」サービスで氷旗として作成したタペストリーの例です。

▼かき氷のぼり旗のデザイン例

かき氷のぼり旗のデザイン例

※これらのデザインは、弊社姉妹サイト「のぼり通販.com」にて実際に販売している既製のぼり旗です。

このように、色味や書体、模様の配置などによってかき氷旗・かき氷のぼり旗の雰囲気は大きく異なります。お店のコンセプトや提供する商品のイメージにあったデザインを選ぶのがおすすめです。独自の宣伝文句や写真などを使いたい場合は、オリジナルデザインの氷旗を作ることも視野に入れましょう。

当店では、WEB上で簡単に印刷物のデザインを作成してそのままご注文いただけるサービスを提供しております。先に紹介したかき氷旗も「タペストリー」として作成いただけるほか、のぼり旗の作成も可能です。サービス利用料は無料なので、お試しでデザインを作ることもできます。氷旗をお求めの際はぜひご検討ください。

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