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【用途別】テーブルクロスの正しいサイズ選びとは?計算方法もご紹介

【用途別】テーブルクロスの正しいサイズ選びとは?計算方法もご紹介

テーブルクロスはテーブルの保護や華やかな空間づくりに役立つものの、正しいサイズを選ばなければ、その効果を引き出すことができません。

とはいえ、テーブルクロスを購入する際、どのようにサイズを決めれば良いのか迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、テーブルクロスの正しいサイズの選び方についてまとめました。サイズを決める際の計算方法もあわせて紹介していますので、テーブルクロスの設置を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

一般的なテーブルサイズと用途別のおすすめサイズ

テーブルクロスの仕組み

テーブルクロスを選ぶうえで欠かせないのが、テーブルのサイズです。テーブルクロスはテーブルの天板に垂れ部分を加えたサイズが一般的であるため、必ず使用するテーブルのサイズを測っておきましょう。

まずは、一般的なテーブルサイズと用途別のおすすめサイズについて紹介します。

展示会・イベントでよく使われるテーブルサイズ

展示会・イベントでよく使われるテーブルクロス1
展示会・イベントでよく使われるテーブルクロス2

展示会・イベントにおすすめなのは、会議用長机です。

以下の表のように、例えば展示会や説明会、商談ブースなどでは幅1800×奥行450mm、実演ブースや受付台などには幅1800×奥行600mmのサイズがよく使われています。

会場レンタル備品でもこれら2サイズが一般的で、仮に企業のロゴなどを印刷したクロスでテーブルの正面を覆えば、ひと目でブランドをアピールできるでしょう。

また、テーブルから垂らさないようにすることで、商談中のカタログやパンフレット置き場などにも活用できます。

テーブルサイズ 横幅(W) 奥行(D) 高さ(H) 用途
長机(小) 1800mm 450mm 700mm 展示会、説明会、商談ブース等
長机(大) 1800mm 600mm 700mm 実演ブース、受付台など

カフェ・飲食店でのテーブルサイズ

カフェ・飲食店でのテーブルクロス
カフェ・飲食店でのテーブルクロス

カフェ・飲食店の場合、幅600×奥行600mmや幅1200×奥行600mmなどの小型テーブルがおすすめです。

飲食店では、テーブル全体を覆うテーブルクロスを設置することが多く、垂れ部分が短ければカジュアル、長ければ上品でフォーマルな雰囲気を演出できます。
垂れの長さにこだわる場合は、テーブルや椅子の高さなどを確認してからテーブルクロスを選ぶと良いでしょう。

また、テーブルクロスに撥水や防汚などの加工を施しておけば、汚れてもサッと拭き取れるため、シミになりにくい効果も期待できます。

レンタルテーブルのサイズ

レンタルできるテーブルには「円形タイプ」と「角形タイプ」の2種類あり、それぞれサイズが異なります。

例えば円型テーブルでは直径900mmや直径1200mm、直径1500mmなど、角型テーブルなら幅1500×奥行450mmや幅1800×奥行600mmなどが代表的です。

以下に、形状ごとのテーブルサイズとおすすめのクロスサイズについて簡単に表にまとめました。

形状 テーブルサイズ
(直径or幅×奥行)
おすすめクロスサイズ例
(垂れ300mm)
円形 φ1200mm φ1800mm
角型 1500×450mm 2100×1050mm

テーブルクロスのサイズの測り方・選び方

テーブルクロス選びは、展示ブースや店内の雰囲気を大きく左右します。

「設置したらイメージと違った」ということにならないように、以下で紹介する2つのポイントを意識しながら、求める雰囲気にあうテーブルクロスを探してみましょう。

垂れの目安(両側300mmなど)

テーブルクロスの選び方において、垂れの長さはとても重要です。

見た目の好みや用途、会場の導線設計にもよるものの、一般的に展示会では前面に300〜400mm、側面なら100〜200mmを目安にすることでバランスの良いサイズになります。
対して、飲食店では四方均等に250〜350mmほどテーブルクロスを垂らすと、適度な垂れ具合になるでしょう。

なお、垂れが長すぎると見栄えが悪くなったり、椅子に座った際にテーブルクロスを踏んでしまったりするおそれがあるため注意してください。

見せ方の違い(前面のみ覆う・一周囲う)

テーブルクロスは、垂れの長さだけでなく、見せ方によっても与える印象や特徴が異なります。

以下の表のように、例えば展示会や説明会、販促ブースなどでは、前面や側面のみを覆うタイプのテーブルクロスがおすすめです。
ブランドイメージや企業テーマを強調する宣伝ツールになるうえ、足元やテーブルの下を隠せるため、荷物を置くこともできます。

また、式典やパーティー、飲食店の場合は、全面を覆うタイプのクロスを設置することで統一感や高級感を演出可能です。

使用シーンにあわせ、適したテーブルクロスを選びましょう。

スタイル 特徴 向いているシーン
前面のみ垂らす 実用性重視/荷物が隠せる 展示会、販促ブース
全面覆う 高級感/統一感が出る パーティー、式典、飲食店

テーブルクロスのサイズを計算する方法

最後に、テーブルクロスのサイズを選ぶ際に必要な計算式について、テーブルのタイプ別に紹介します。

■角型テーブル

【計算式】

縦幅=テーブル幅+(垂れ×2)
幅=奥行+(垂れ×2)

例えば幅1800×奥行450mmの机に対して、前面300mm、側面200mmほどテーブルクロスを垂らしたい場合は以下のとおりです。

縦幅:450+300=750mm(背面なし)
幅:1800+200×2=2200mm

よって、テーブルクロスのサイズはおおよそ縦750×横2200mmとなります。

■円形テーブル

【計算式】

テーブル直径+(垂れ×2)

例えば直径1200mmの円形テーブルに、300mmほどテーブルクロスを垂らしたい場合は以下のとおりです。

1200+300×2=1800mm

つまり、この場合に必要なテーブルクロスは直径1800mmの円形となります。

使用する机のサイズを入力するだけで必要な生地サイズも計算できるので、ご興味のある方はぜひご活用ください。

テーブルクロスは色や柄だけでなく、形状によっても見栄えや特徴が異なります。使用するテーブルの大きさや会場の雰囲気、用途などに応じて適したサイズのものを選びましょう。

特に展示会やイベント、セミナーなどの場合、テーブルクロスはテーブルの保護や装飾だけでなく、大きな広告としても役立ちます。
当店ではテーブルクロスを自由サイズで作成できます。テーブルクロスの購入を予定されている方は、正しいサイズのテーブルクロスを選んで展示ブースや店内の雰囲気を一段と引き立ててみてください。

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