大量のタペストリーを収納する方法について紹介！
タペストリーの収納方法に頭を悩ませている人必見です。少ない工程、リーズナブルな価格でタペストリーを収納できる方法を紹介しています。
タペストリーを収納するために必要なもの、収納方法を紹介しているので、自分に適したタペストリーの収納方法が見つかります。
目次
タペストリーを飾って収納する方法
タペストリーを日常的に見たい人は、タペストリーを飾って収納する方法がおすすめです。収納できるだけではなく、飾れるのでタペストリーを存分に活用できます。
ハンガーでつるして並べる
タペストリーを飾って収納する方法としておすすめなのは、“ハンガーでつるして並べる”方法です。ハンガーでつるしてハンガーラックに並べると、1つの場所にまとめて保管できます。
並べ方次第で、日ごとに異なるタペストリー鑑賞も楽しめます。ハンガーのなかでも、ズボンやスカート用のハンガーで知られる“パンツハンガー”がおすすめ。
パンツハンガーは、両端にクリップがついているので、クリップにタペストリーを挟むだけの簡単工程です。クリップが移動できるタイプのものを選べば、タペストリーの広さに合わせて調整が可能です。
生地にやさしいすべり止めなどがついたクリップのものを選ぶと、タペストリーを傷つける心配もありません。ハンガーでつるしておくと、タペストリーにしわがつきにくいというメリットがあります。
タペストリーをよい状態で保管したい人は、パンツハンガーでつるし、ハンガーラック全体に衣装ケース（保護カバー）をかぶせるとベストです。ほこりなどからもタペストリーを守れます。
壁に飾りながら収納する
タペストリーを飾りたいという人は、“壁に飾りながら収納する”方法がおすすめです。壁に飾っていると、収納だけではなく趣味も同時に楽しめるというメリットがあります。
巻いて収納すると取り出したときにしかタペストリーを見れないので、壁に飾りながら収納するのはタペストリーを常に見れる状態にしたい人に適した管理の仕方です。つっぱり棒、S字フック、クリップなどを使い飾っていきます。
紐がついているタペストリーは、つっぱり棒とS字フックを使います。壁などにつっぱり棒を設置し、S字フックをかけそこにタペストリーの紐をかけるだけの手軽さです。
タペストリーに紐がない場合は、大きく分けて4つの収納方法があります。
1つ目は、ゼムクリップとピンを使う方法です。
タペストリーの両端をゼムクリップの半分程度の位置で挟み、タペストリーの生地が挟まれていないゼムクリップの中部分にピンで刺します。
2つ目はタペストリーの上部をダブルクリップで挟み、持ち手部分にピンを刺す方法です。
3つ目は、つっぱり棒にリングタイプのカーテンクリップを通してクリップで挟む方法です。
最後に、ポスターフレームの中にタペストリーを入れて飾る方法があります。ポスターフレームを立てかけたり吊るしたりしてインテリアの一部にするのもおしゃれです。ピンを使うと壁を傷つけるのが気になる人は、ピンを刺した穴が目立たなくなる仕様のものや、ピンの先が細いものを選ぶとよいです。
タペストリーを巻いて収納する方法
タペストリーを巻いて収納すると場所もとりません。大量のタペストリーがある場合は、飾って収納するのにも限りがあるので、どちらも併用するといいでしょう。
巻いて収納する方法のなかでも、自分に合ったものを選ぶとよいです。
OPPのビニール袋に入れる
タペストリー専用の収納袋がある場合は、タペストリーを丸めて収納袋に入れて保管します。専用の収納袋がない場合は、透明なOPPのビニール袋に入れます。タペストリーが入る大きさの細長いタイプのものを選ぶのが重要です。
丸めて保管するとどのタペストリーかわからなくなるので、付箋などを使いわかるように記載しておくとよいです。
一目でどのタペストリーかわかるだけではなく、場所をとらず収納できます。タペストリーが大量にある場合にもおすすめの方法です。
筒状の収納ケースでまとめる
まとめて保管したい場合は、タペストリー用の筒状の収納ケースを使うのもよいです。数種類のタペストリーをそれぞれ丸め、1つの収納ケースにまとめて入れます。収納ケースに入れてまとめて保管しておくと、必要なタペストリーが見つからないというトラブルも防げます。
他にもポスター用のアジャスターケースを利用する方法もあります。サイズ調整が可能なもの、撥水加工が施されているものなどもあるので必要な機能が備わったものを選ぶのもおすすめ。ポスター用のアジャスターケースは作りがしっかりしたものが多いので、破損しにくい保管方法です。
その他、100円均一で手に入る収納ボックスなどに収納する方法もあります。手頃な価格のもので収納できるのがメリットです。タペストリーを良好な状態に保つために、収納ケースのなかに防虫剤や除湿剤を入れておくと虫食いやカビの発生というトラブルも防げます。
傘立てに立てかける
タペストリーを丸め傘立てに立てかける方法もあります。タペストリーのサイズに合った傘立てを選ぶのがポイントです。
サイズが合う傘立てが見つからないときは、ワイヤーネットなどに刺して立てかけておくのもよいです。ワイヤーネットは100円均一などでも種類が豊富なので、タペストリーの数や大きさに合ったものが手に入ります。ワイヤーネットは仕切られているので、種類ごとに分けて入れるなどわかりやすくすることも可能です。
まとめ
タペストリーをよい状態で保つには、どのように収納するかが重要です。紹介した収納方法から、部屋のスペースなどを考慮し自分に合った収納方法を選ぶとよいです。自宅にあるものを利用したり、手頃な価格で手に入るものを利用した収納方法なので、手間も費用も多くかけずに済みます。
また、収納する前にタペストリーのシワをとっておくとシワを減らせます。収納前にアイロンがけをしたり、シワ取りスプレーをかける、お風呂場でつるすなどの方法をおこなうとよいです。
シワ取り方法は、タペストリーの生地や状態などに適した方法を選ぶのがおすすめです。収納していたタペストリーを出すときにも、これらの方法でシワ取りするときれいな状態で使えます。