いつも見かけるカタチや大きさだけじゃない!多彩なのぼりの種類とは?

「のぼり」と聞いて、皆さんはどのような形、どのくらいのサイズを思い浮かべるでしょうか? こちらでは定番ののぼりから一風変わった形ののぼりまでいろいろな種類ののぼりを紹介しています。 これからのぼりの作成を考えている方は、他と差がつく個性的なのぼり作りの参考にしてみてくださいね!
~目次~
【のぼりのサイズを比較してみよう!】
ひとえにのぼりといっても、大きさだけで数種類あります。 それぞれののぼりが大体どのぐらいの大きさかを比較し、またどんな用途にふさわしいかを知ることが大切です。 のぼりのサイズについては、以下のようなものが代表的です。
■レギュラーのぼり(サイズ:600mm×1800mm)

・屋内外で大々的にアピールしたい
・外からたくさん集客したい
一番ポピュラーなタイプののぼりで、通常ののぼりを注文する場合にはレギュラーサイズを指定することになります。
ラーメン屋など飲食店のメニューや、和菓子屋などの老舗、住宅展示場の宣伝、神社の祭り、イベントの集客など用途を選ばず幅広いシーンで活躍します。 屋内・屋外問わず設置することが可能です。
■スリム・スリムショート・ショートのぼり
<こんな時にピッタリ!>
・屋内外のちょっとしたスペースでアピールしたい
・すでに持っているのぼりと差別化して併用したい


(サイズ:スリム/450mm×1800m、ショート/600mm×1500mm、スリムショート/450mm×1500mm )
レギュラーサイズと比べて横幅・縦幅が狭いつくりになっており、場所を取らないコンパクトなのぼりとなります。
商店街や路地裏のお店、アパートの空室宣伝などで設置するとちょうどよい目印になるでしょう。
通行人の邪魔にならないため、屋内の飲食イベントなどの設置にも便利です。またレギュラーサイズと並べて使用すると差ができて目立つのでより宣伝効果も上がります。
■ジャンボのぼり(サイズ:900mm×2700mm)

・広い場所でのアピール、誘導
・とにかく目立ちたい
とにかく人の目を引く目立つのぼりを用意したい!という場合にはジャンボのぼりがおすすめです。レギュラーのぼりの1.5倍ほどの大きさになるため、 ひと際大きく見栄えがします。コンサートなどのイベントでアーティストの名前ののぼりを並べたり、広い会場のイベントの場所誘導などにぴったりといえます。
伝えたいことを大きくアピールするにはジャンボのぼりはおすすめです。
~番外編~
「ミニ」だからこそ訴求力抜群!お客様の近くにミニのぼり(サイズ:100mm×300mm)

・商品の近くでアピールしたい
・商品名や企業名、担当者名を印象付けたい
のぼりの中でも最も小さく専用のスタンドとポールで取り付けます。スーパーマーケットの野菜や鮮魚売り場などに置いて、 商品のPOP代わりとして使うと効果的です。 またテーブルや机の上に置けるので、対面式のカウンターやデスクに置き、担当者の名前や業務をアピールするのもおすすめです。
【他と一緒じゃつまらない!オリジナリティが出せるのはコレ】

他の店と差をつけるために、のぼりに入れる文字やイラストなどのデザインを工夫するのももちろんよい方法ですが、 のぼりの種類そのものにこだわることで更に差別化を図ることができます。サイズももちろん選ぶことができますので、 世界にひとつだけのオリジナルののぼりを作ってみましょう。
■1枚で2枚分の宣伝効果!「両面のぼり」

一般的なのぼりに使われている「テトロンポンジ」という素材に遮光剤を挟んで加工を施しているため透けにくく、印刷が反転して見えたりすることはありません。 まさに一石二鳥ののぼりです。
■生地の色で注目を集める!「蛍光のぼり」

■風にも強い斬新なカタチ!「セイルのぼり」

(サイズ:小/680mm×2600mm、大/900mm×3320mm)
文字通りヨットの「帆」のような形をしたのぼりを指します。
のぼりの上部をカーブ状にカットし、風にたなびく様はお客様にスタイリッシュな印象を与えまさに進化形ののぼり といえるでしょう。サイズは通常ののぼりと比べても大きいですが、風の抵抗を受けにくい形状のため安定感 があります。また、ポールは組み立て式のためコンパクトに収納することが可能で持ち運びも便利です。
このように現在の「のぼり」には、たくさんの種類や特徴があります。
用途に合わせた大きさや形ののぼりを選んで、個性的なインパクトのあるのぼりを作ってみましょう!