のぼりのパワーを最大限に発揮!効果的な設置方法と固定方法

のぼりは宣伝効果バツグンのアイテムです。
しかしせっかくのぼりを店頭に設置しても、ポールにのぼりが絡まったり倒れてしまっては何の意味もありません。
商品名やアピールしたい言葉が見えなければ集客に影響してしまいます。そこで、今回はのぼりの最適な設置方法とおすすめの固定方法についてご紹介します。
目次
知っ得!より効果的なのぼりの設置方法
まず、のぼりは多くの人の目につきやすい場所と目立つデザインを選ぶ事がポイントです。
そして、圧迫感を感じないように設置しましょう。
効果的なのぼりの設置方法は、のぼりを約1m80㎝の間隔で設置すると最も効果が高いとされています。 理由は、人の歩幅の間隔に合っていて車から見た時にも最も適した距離だと言われているからです。それでは、おすすめの4つの設置パターンをご紹介します!
① 同種類ののぼりを連続で設置する

② 同系色ののぼりを設置する

③ 同種類だけど全て違うのぼりを設置する

④ 同種類の色違いを交互に設置する

気をつけたい点としては、設置場所には許可やルールなどがある場合もあります。事前に確認しておくと安心ですね!
※設置方法を更に詳しく知りたい方はこちら⇒ 集客に効果的なのぼりにする方法 | のぼり通販.com
傾斜スタンドで人の目を惹くのぼりへランクアップ!
のぼりをより目立たせるために「傾斜スタンド」というアイテムがあります。
注水台の溝の部分に傾斜台をセットするだけと簡単に組み立てられるので、これを使用すると注水台に約15度の傾斜がつき、まっすぐなのぼりよりも存在感が増し、印象を強く残すことができるというメリットがあります。
注水台と傾斜台のセットで購入してもお手頃な価格なので、特に目立つスペースののぼりに設置すると効果が期待できるでしょう。
傾斜スタンドの設置場所は水平な場所を選び、注水台は安定感を出すため必ず満水の状態で使用します。
注意したい点は、風が強いと注水台が転倒する危険があるということと、すでに購入してある注水台に適応しない場合があるということです。
設置場所に余裕があるか、今使っている注水台があるのならそれに使えるのか、と供に安全に使用できるかのどうかの確認が必要です。
※傾斜スタンドについてはこちら⇒ 注水台(16L)傾斜スタンドセット | オリジナルのぼり印刷.com
【あったら便利】風にも負けない!のぼりをより固定できるアイテム4選
のぼりは風の影響を受けやすいので、布地を固定することができません。風向きによってはのぼりが巻き上がり、くしゃくしゃになってしまい文字が読めないということがよくあります。
これでは、せっかくのぼりを設置しても、何のお店でどんな商品を目玉にしているのか通行人にアピールできずもったいないですね。
そんな悩みを解消する方法は、巻き上がりを防止するために簡単に取り付けられる補助アイテムを使用することです。いくつか種類があるのでご紹介します。
どのアイテムも数百円から購入できるので、予備用として少し多めに購入しておくと安心です。
1.「くるなび」
チチと呼ばれるのぼりとポールを固定する部分に通して、動きにくくすることによりのぼりがポールにからみにくくなり、巻き上がりを防ぐ事ができます。
2.「カラマナイ」
ピンポン玉くらいの大きさの玉にフックがついており、のぼりのチチにフックを引っかけることにより、チチに適度な負荷がかかりのぼりが巻き上がらなくなります。 フックになっているため、手軽に誰でも取り付ける事が出来ます。
3.「サンドチッチ」
「カラマナイ」同様、チチに負荷をかけて巻き上がりを防止するアイテムです。のぼりの一番下のチチに取り付けることにより重りの負荷で、のぼりが巻き上がりにくくなります。 見た目にもスッキリと見えるため、おしゃれさを演出したい飲食店におすすめです。
4.「マキガード」

のぼりのポールの下部分に取り付けることにより、のぼりが受ける風を分散させることができ、巻き上がり防止になります。 自然な揺れ方をするので視覚的にも伝わりやすさを保つことが出来ます。
※①~④までの取り付けアイテムについてはこちら⇒ 取付補助器具 | オリジナルのぼり印刷.com
まとめ
のぼりの最適な設置方法や、あると便利な固定するためのアイテムをいくつかをご紹介いたしました。のぼり自体は軽く薄いので風雨の影響を受けやすく、色あせや汚れなどで寿命は約3カ月ほどとされています。 営業時間が終わったら室内に入れ、定期的に洗濯するなどのメンテナンスを心掛け、いつも清潔にすることを心がけましょう。