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のぼりの正しい収納方法とお手入れの方法

のぼりの正しい収納方法とお手入れの方法

せっかく作ったお店ののぼり。
今後も使用することを考えるとシワや傷がつかないように収納したいですよね。
のぼりをきれいな状態で維持させるには、収納する際に以下のことを注意しましょう。

  • 高温多湿の場所を避ける(カビなどの害虫予防)
  • 屋内で保管する(直射日光による色あせ予防)

まずこの二つはのぼりを害虫や色あせから守るために徹底することをおすすめします。
このほかにものぼりを傷から守るためにホコリや石、砂などが飛散する場所には収納しないこと破れや汚れなどをそのまま放置しないことにも気を付けられるとよりキレイに保管することができます。

丸筒や円柱状のものに巻きつける

■ 丸筒や円柱状のものに巻きつける

ステンレス製や木製の丸筒や円柱状のものにのぼりを巻きつけて収納します。
巻き終わりはゴムで留める、テープなどで軽く留めておくと広がっていきません。
引っ掛かりによる破れや傷に注意し、印刷面は内側にして巻きつけるようにしましょう。

丸筒や円柱状のものに巻きつける

■ 折りたたむ

のぼりを折って収納します。
小さく折りたたむとシワや折り目がつくので、収納場所が確保できるのであれば一つ折りまたは二つ折りがベストです。
折りたたむ際には折り目をしっかりつけずにふんわり折りたたむことで、シワもつきにくくなります。
収納する際には折りたたんだのぼりの上に物を置かないようにするのもポイントです。
そして、使用する際にはアイロンがけをしましょう。
この収納方法も印刷面は内側にして折りたたむことがポイントです。

丸筒や円柱状のものに巻きつける

■ 専用の袋やビニール袋に入れる

丸筒に巻きつけるか、折りたたんだ後はビニール袋をかぶせてホコリや汚れが付着しないようにすることで、次に使うときもきれいな状態で使用することができます。
ただし、長期間袋に入れた状態にするとカビが発生する可能性があります。
定期的に取り出して陰干しするなどのお手入れが必要です。

のぼりを収納する前には必ずのぼり自体に傷やシワ、汚れがないかを確認します。
店舗の軒先にのぼりを出している場合は、知らない間に汚れていることが多々あります。
収納前には汚れがあれば落とし、シワがあれば伸ばしておくときれいに収納することができ、次の日もきれいに使うことができます。

のぼりに汚れがついているときは、必ず落としてから収納するようにしましょう。

■ のぼりの汚れを落とす手順

① 汚れた箇所は濡れふきんで叩くようにして落とす(こすらないこと)
② 汚れがひどい時は手洗いする
③ 日光の当たらない風通しの良い場所に干してしっかり乾かす

※日光に当たってしまうと色あせの原因になります。
また、洗濯乾燥機は縮んでしまう原因になるのでNGです。

手洗いの際に気をつけたいこと
  • ぬるま湯、中性洗剤で押し洗いすること(もみ洗いやこすり洗い、洗濯用洗剤の使用はNG)
  • 色あせや縮みには十分注意すること
  • 他のものと一緒に洗わないこと

もしものぼりにシワがついてしまった場合は、適切な方法で対処することが大切です。
間違った方法でシワを伸ばそうとすると縮んでしまって使いものにならなくなってしまいます。

■ アイロンを使ってのぼりのシワを伸ばす手順

④ まず、のぼりを広げて手でシワを伸ばしてまっすぐにする
⑤ 必ず当て布をする(薄手のものでよい)
⑥ 短時間で素早く済ませる(長時間はNG、のぼりの布とアイロンを直接触れさせない)
⑦ 必ず低温でする

基本的には上記の要領でアイロンをかけていきます。
アイロンの機能にスチームがありますが、それもNGです。
また、シワの部分に強く押し当てるのも避けましょう。
手を止めることなく全体的にアイロンをかけていくことがポイントです。

のぼりの寿命の寿命は3か月

のぼりの寿命は約3か月と言われています。
使用する環境によっても大きく違ってきますが、交通量が多いと短期間でも排気ガスで汚れますし、風が強い場所や日差しに当たりやすい環境下ではほつれや色あせが生じます。
のぼりは使用していると確実に劣化していくのです。

のぼりを作成するときに耐久性のある生地を使用することも可能ですが、通常の生地よりも割高です。
それでも色あせやほつれなどは必ず生じます。
繰り返し使用するのであれば、通常の生地でのぼりを複数作成し、こまめに取り換えるという方法が一番コストパフォーマンスを良くする秘訣です。

のぼりの寿命を伸ばすために気をつけたいポイントは以下の3つです。

  • 営業時間以外はしまうこと(のぼりの耐久性を保つ)
  • その日のうちに見つけた汚れは素早く濡れふきんで叩いて落とす
  • 営業後にしまう際にはホコリなどを柔らかいブラシなどで落とす

閉店後の片づけの際にのぼりの簡単なお手入れもできると、より長くのぼりをきれいに使用することができるでしょう。

できる限りのケアをしていても、汚れやほつれ、色あせが出てしまいます。
のぼりはお店の集客に大事なツールとなるので、汚れやほつれ、色あせはお店のイメージダウンにつながります。
もしも汚れやほつれ、色あせが目立つ場合は、思い切って買い換えることも検討してみましょう。

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のぼりはお店の売上を左右する大事なアイテムです。
「あののぼりがあるお店だよね」と、のぼりのイメージが強いお客様も中にはいるかもしれません。
できれば、そのイメージを崩さずにきれいな状態で毎日使いたいですよね。
寿命は約3か月と言われていますが、収納次第、お手入れ次第では長く使うことも可能です。
のぼりは知らないうちに汚れや色あせが生じ、毎日見ていると意外と気づかないものです。
だからこそ、正しい収納方法、正しいお手入れで重宝できるように工夫していくことが大切です。

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