タペストリーの飾り方3選 〜壁もタペストリーも傷つけたくない〜

アニメやアイドルのグッズとして種類や数も豊富になってきたタペストリーですが、「買ってみたものの飾り方がわからない」「壁やドアを傷つけたくない」「タペストリーを傷つけたくない」と思う人は多いのではないでしょうか。 そこで、今回は壁やタペストリーを傷つけない飾り方をご紹介します。
目次
タペストリーの飾り方3選 〜壁もタペストリーも傷つけたくない〜
壁もタペストリーも傷つけにくいタペストリーの飾り方3選
実際にタペストリーを飾る際に壁・タペストリーどちらも傷つけにくい方法をご紹介したいと思います。 ぜひ、参考にして綺麗に飾ってみてください。
1.裏面に両面テープがついているフックを使う
部屋にタペストリーの紐を掛ける場所がない時は、裏面に両面テープがついているタイプのフックが便利です。
両面テープの強度が強いものは1つ使いでも大丈夫だと言われていますが、タペストリー1つに対してフックを1つ使用すると重心が1点に集中してしまいます。その結果、フックが無理に剥がれて壁が傷ついたり、タペストリーの上部の棒が曲がったりすることがあります。 フックを使ってタペストリーを飾るときは、いくつか使って紐が平行になるようにすると重さが分散されるので、タペストリーも壁もより綺麗な状態で飾ることができます。
現在は両面テープの強度が強くても楽に剥がせるフックも販売されていますが、壁に使用されている素材によっては剥がれてしまうこともあります。
使用する前に取り付けたい壁の素材やフックの仕様などもよく確認しておきましょう。
※大きいタペストリーなどを使用する場合は事前に耐荷重を確認し、重さには十分注意してください。
・コマンドフック
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2.突っ張り棒を使って飾る
柱や壁を利用して突っ張り棒を設置できる部屋なら壁やタペストリーを傷つけずに飾ることができます。
タペストリーに紐が"ある"場合
タペストリーに紐が"ない"場合
<イメージ図>カーテンクリップ使用
紐あり・なしどちらの場合も、フックやクリップをいくつか使えばタペストリーの重さが分散されるので傷むリスクが減り、シワも寄らずにきれいに飾ることができます。
※大きいタペストリーなどを使用する場合は事前に耐荷重を確認し、重さには十分注意してください。
3.穴が目立ちにくい画鋲をつかう
壁の穴が消えるピンがある?
見た目は普通の画鋲ですが、ピンの針の構造で、壁の穴が目立たなくなるピンがあるようです。
ピン自体に返しが付いている構造で、ピンを抜くときに返しの部分が作用して内側に食い込んだ部分を押し上げて、穴が目立たなくなる働きをしてくれます。
※大きいタペストリーなどを使用する場合は事前に耐荷重を確認し、重さには十分注意してください。
・マジカルピンフック
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針が極細のピンもオススメ
壁を傷つけたくないけど、両面テープも不安・・・という人には、針先が極細のピンもおすすめです。
壁に穴は開くのですが、かなり穴が小さく、上から穴を消すように撫でていくと穴が目立たなくなるといわれています。
※大きいタペストリーなどを使用する場合は事前に耐荷重を確認し、重さには十分注意してください。
・ニンジャピン
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タペストリーの紐の結び方について
ここまでご紹介してきたように、壁を傷つけない飾り方をする際は重さに注意する必要がありますが、設置したタペストリーが落ちないように、タペストリーを支える紐の結び方もポイントです。
紐の長さを調整できる「本結び」

①紐を重ねてクロスさせ片方の紐を1回巻きつけます。
結ぶ位置を変えると長さの調整ができます。

②残りの紐も①と同じように巻きつけます。

③結び目は棒の中に入れるとスッキリ見えます。
その他の飾り方3選
タペストリーは壁・天井・ドア・窓など様々な場所に飾ることができます。
特に一人暮らしの場合は、トイレや玄関など住まい全体を自由に飾ることができますね。
また、カーテン代わりや仕切り代わりにタペストリーを使用している場合もあります。
ここでは先に紹介した飾り方以外のタペストリーの飾り方を紹介します。
1. 額縁に入れて飾る
額縁に入れて飾れば、直接タペストリーに穴をあけたり挟んだりすることがないので、傷つけることはありません。
また、額縁にタペストリーを入れると高級感、限定感が出るので、一番お気に入りのタペストリーだけ額縁に入れて飾るのもオススメです。
2. 小さいものならラミネート加工して飾る
小さいポスター状のものならラミネート加工して飾ることも可能です。ラミネート加工をするとタペストリーにほこりや汚れがつかず、シワも伸びます。
現在はアイロンをかけてラミネート加工できる専用のフィルムなども販売されていますので、タペストリーを汚したくない人にもオススメです。
3. イーゼルに立てかける
イーゼルを利用して、玄関や部屋に立てかけることも可能です。ただ、場所を取るので、比較的広い部屋で使用するのが良いでしょう。
まとめ
タペストリーの飾り方について、いかがでしたか?
大事なタペストリーはできるなら傷をつけたくないですし、壁やドアも傷つけたくないですよね。
工夫すれば壁やドアだけでなく、大事なタペストリーも傷つけずに飾ることができることがわかりました。さらに加えて、タペストリーを飾る時は直射日光や高温多湿を避けて飾るとタペストリーの変色を防ぐことができます。
ご紹介した飾り方で綺麗にタペストリーを飾れるといいですね。
※当ページで使用した画像はすべてイメージ画像です。
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